兵庫県伊丹市南野2丁目3番25号 Tel.072-781-7333
トピックス


みなみさんが、あなたのギモンにおこたえします!



Q.曝書ってなに?
A.図書館では毎年蔵書点検といって、本の整理をするためにお休みする期間あります。
この期間を曝書(ばくしょ)と言います。
その間、図書館では何をしているのでしょうか? 実はこんなことをしています。


1.蔵書点検作業
南分館には約10万冊の図書資料があります。
本がちゃんと所定の位置にあるか、不明の本がないかどうかを調べるために、1冊ずつチェックしていきます。
(ICタグというチップの中に本の情報が入っているので、それを読み取ることで、本がそこにあることがわかります。)

2.資料整理
ラベルの張り替えや、ページが破れそうな本の修理をしたりします。

3.本の並び替え
本の位置を変えたり、棚にある本を奥の書庫(あまり利用されない本や古い本、貴重な本をしまっておくところ)に移したりします。

4.本の廃棄
図書館には毎年6000冊以上の本が新しく入ってくるので、現在南分館の棚はいっぱいになっています。
そのため、ちゃんと選んで本を必要なところへ送ったり、いらなくなった本を捨てたりしないといけないのです。

5.不明になった本をさがす
棚にあるはずの本がないとき、もう一度本当にないかどうかチェックします。
そのためにもきちんと配列(本をラベルのとおりにきれいにならべる)をします。

以上のようなことをお休みの間にしているのです。

■トピックス■


H28.4.8
4月の展示について掲載しました。



H28.3.4
カレンダーを更新しました。



H28.2.20
カエボンについて掲載しました。



H28.1.23
3月のぎょうじについて掲載しました。



H26.04.29
ほうかご図書館くらぶについて掲載しました。



H25.5.21
曝書ってなに?



「本の杜」って?